昭和43年に、自閉症児を持つ親たちが「自閉症児・者親の会全国協議会」を結成しましたが、平成元年に専門家も参加して、「社団法人日本自閉症協会」として新発足しました。現在、全都道府県に団体会員の組織があり、地域での活動を行っています。
以下、社団法人日本自閉症協会定款より一部抜粋・・・
(目的)
第3条本協会は、自閉症児・者に対する支援を行うとともに、自閉症に関する社会一般への啓発を図り、もって自閉症児・者の福祉の増進に寄与することを目的とする。
(事業)
第4条本協会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)自閉症児・者のための相談事業
(2)自閉症児・者の医療・教育・福祉・労働問題等に関する研究会・講演会等の開催
(3)自閉症児・者に関する調査・研究及び資料の収集
(4)自閉症児・者に関する研究者、ボランティア、教職員の実践研究に関する助成及び顕彰
(5)会誌及び図書類の刊行
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